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2015夏 カナリア諸島の旅(最終回) ~お土産と総決算! 

2015年9月のカナリア諸島への旅は前回の記事で終わりましたが、えー、恒例の(?)お土産一覧&総決算記事でございます。
皆さまの参考になるといいなあと思いつつ、カナリア諸島なんて誰も行かないよねとも思いつつ(笑)、カナリア諸島の旅最終回といたします。
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では、お土産から~。
右手前のResistenteと書かれた長細い箱はラップです。ランサローテのホテルで使っていた残りを持って帰りました。
ラップから時計回りに、tokkeがチョコレートバー、ブイヨンで有名なマギーのYakisoba、ランサローテ島で買った石鹸2種(ワイン、サボテン)、オレンジの箱がBarritasというチョコレート、たっぷり入っていてコンパクトなのでばら撒き用にしました。Barritasの下がクッキー、その上がアロエジェル、中央がランサローテ島の赤ワイン、オレンジの円筒に入っているのがバルセロナ空港で買ったChocolat Factoryのチョコレート、その右がテネリフェの南空港で買ったチョコレート2種。その下がCARMENCITAというお茶(左から紅茶、ハーブミックス、リンデン、ミント)

ワインの右上は、ランサローテで使っていたSPARのディッシュクロスです。3枚1パックで一枚はホテルに献上し、残りをマチルダと山分けしました。
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後はランサローテ島の地図と、絵葉書を少し買いました。

素敵なお土産に出会えることが少ないスペイン(の田舎。)素材はいいんですけどねえ。
その中で、テネリフェのパラドールのギフトショップは、少々お高いものの、なかなか品揃えが良かったです。

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さて、お次は大変気になる旅の費用について。
決済レートは、1USD=約141円でした。

■航空券■
▶自分で手配
  エールフランス航空
   羽田~パリ~マドリード、バルセロナ~パリ~成田 161,190円

  イベリア・エクスプレス航空
   マドリード~アレシフェ(ランサローテ島)片道 178.78ユーロ → 24,679円

  ビンターカナリアス航空
   アレシフェ~テネリフェN 片道 68.59ユーロ → 9,546円

  ブエリング航空
   テネリフェS~バルセロナ 片道 77.24ユーロ → 10,751円
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 計      206,166円/1人

■お宿■
▶ホテル直営サイトで手配
 COSTA SAL Apartamentos y Bungalows(ランサローテ島)4泊朝食付き(9/16~20)516ユーロ → 73,196円
 Parador de Las Canadas del Teide(テネリフェ島)2泊2食付き(9/20~22)306.88ユーロ → 42,963円
 Barcelona Airport Hotel(バルセロナ)1泊朝食付き(9/22~23) 127.38ユーロ → 17,960円
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 計        134,119円/2人 → 67,059円/1人

■現地ツアー■
▶今回利用なし

■その他■
▶レンタカー
  Elizabeth rent a car グループF(保険込み) 4日間で175ユーロ → 24,675円
  HertzでミッドサイズSUV(保険込み・JALマイレージの割引有り) 3日間で517.23ユーロ → 72,929円
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 計        97,604円/2人 → 48,802円/1人

▶タクシー(どっちも値段を忘れました💦)
  アレシフェ空港(ランサローテ島)~ホテル(往復)
  Barcelona Airport Hotel~市内(往復)

▶テイデ山ロープウエー
  web事前予約(往復)27.00ユーロ → 3,807円

▶入場料
  Papagayo 3ユーロ/車1台×2日=6ユーロ/2人
  ティマンファヤ国立公園、CUEVA DE LOS VERDES、JAMEOS DEL AGUA(各9ユーロ)27ユーロ
  MIRADOR DEL RIO 4.50ユーロ  
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 計        34.5ユーロ → 4,864円

▶食事代
  ランサローテ島 自炊(一部お土産含む)66.34ユーロ → 9,354円
  外食(ランサローテ島)カフェでジュース 8.40ユーロ → 1,184円
    (バルセロナ)バスク料理レストラン 28.60ユーロ → 4,033円
           空港でジュース 2.10ユーロ → 296円
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 計        107.54ユーロ/2人 → 7,370円/1人

▶お土産代
  (ティマンファヤ国立公園)絵葉書、石鹸×2 6.20ユーロ
  (テネリフェS空港)Chocolat Factoryのチョコレート×3 17.40ユーロ
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 計        23.6ユーロ → 2,459円
  
▶その他
  海外旅行保険 4,130円

 合計 344,657円/1人

実際は、値段を控えていなかったタクシー代や、ちょこまかした雑費を入れて、プラス1万円ぐらいでしょうか。

35万円超え\(◎o◎)/!
結構かかりましたねー。
これでも、ランサローテ島での自炊が功を奏して、食費が驚異的に抑えられています。これで一部のお土産込みですから。
あと、カナリア諸島は宿代が少し安いので、そこも本土よりは抑えられています。
でも、全部外食したりしたら40万超えてましたね、きっと。
シルバーウィークに旅行したことを考えると致し方ないでしょうかねえ。

というわけで、いつものように長々と続けたカナリア諸島の旅行記もこれにて完了です。
最後まで読んでくださった皆さま、ありがとうございました。

カナリア諸島は日本から見たら地図の端っこです。
でも、全然秘境などではなく、英語もバリバリ通じて、すんなり旅することができます。
そうは言っても遠いし、そこまで行かなくても素敵なリゾートは他に沢山ありますから、日本で人気にはならないでしょうけど、もしも「行ってみようかな」と思われたら、ぜひぜひ行ってみてください。
青くて透明な海、溶岩大地に奇岩だらけの火山、のんびりしたリゾートの時間。
私たちも、行きたくて仕方のない場所がまた増えてしまいました。
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いつか誰かが旅する時に、この旅行記がお役に立てたとしたら、とても嬉しいです。

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by nemo_2014 | 2016-02-02 23:22 | 2015_Spain(Canarias) | Comments(0)

2015夏 カナリア諸島の旅16 ~バルセロナ弾丸観光!そして帰国。。。

◆9月22日(日)◆その2
テネリフェ島からバルセロナに渡ってきた私たち。
いくら日が長いスペインの夏とは言え、すでに夕方です。
タクシーをすっ飛ばして、市内へ向かいました。
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車窓から街並み観光(笑)
バルセロナは近代的な大きな町だけど、雰囲気のある古いアパートもたくさんあるのですね。
ちょうどメルセ祭りの開催中だったので、カタルーニャの旗をベランダに飾っているアパートも見かけました。1年で一番大きなお祭りということだったのですが、この日はいったいどこでそんな大きなお祭りが開催されているのやらといった感じ。特に屋台が出るわけでもなし、何か飾りつけがあるでもなし。日曜日だったからなんでしょうか。
少し前にテレビでも取り上げられていましたが、お祭りがもっとも盛り上がる「人間の塔」の開催は明日。なんと帰国日と重なってしまいました(T△T)わざわざこの時期を選んで旅行する人もいるというのに…残念。

さて、何しろ時間のない私たちが向かったのはこちら。
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バルセロナと言えばの、
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サグラダさん。
絶賛建築中の超有名教会ですねん。
しかし、中には入れず。
超人気のため、前もってネット予約しないと入場不可能です。数日前から予約を試みましたが、とっくのとうに満杯でした。
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夜になったらライトアップするのかも!と期待したものの、暗いまま…。
お祭りなんかでは、たまにプロジェクションマッピングなんかやったりするようなんですけど。今ってお祭りの最中ではないのかしらー。

ねもはサグラダさんを初めて拝見し、それなりに「おお」とは思ったものの、何しろ島で火山とか奇岩とかカルデラとか、自然の驚異を見てきたばかりです。
いや、ガウディは凄いと思ってますよ。思っているのですけど、自然の創造物とのスケールの違いはいかんともし難く、大変失礼ながら「テレビで見たのとおんなじだな~」としか感じられなかったというのが本音です。
教会の中に入れていたら、もうちょっと印象が違ったかも。次回、リベンジしたいものです。

だんだん暗くなってきて、サグラダさんもよく見えなくなってきたので、次なるガウディを求めて移動。
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グラシア通りのカサ・ミラ。
バルセロナの目抜き通り沿いに立つこちら、家賃は15万円だそうですよ。

お次は、同じくグラシア通りの、
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カサ・バトリョ。
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マヨルカ島の大聖堂の天井飾りに共通する、カサゴ的装飾ですね。美しいのか気持ち悪いのか判断に迷うところも海洋生物っぽい。
子供の頃に見たら、間違いなく夜うなされますね(笑)

以上でガウディツアーは終了。
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広場ではいろんなバンドが代わる代わる演奏していました。ここが唯一、お祭りらしい会場でした。

そしてこの旅最後のディナーはこちらへ。
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店名がいかにもバスク。読み方が分かりません(笑)
グラシア通りに面していて、お店もスタッフも開放的で入りやすかったので決めました。店先のワインの樽もバスクのバルのイメージでしょうかね。
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2階の席に通されました。
こういう感じ、以前の旅で行ったバスク地方の雰囲気出てます。

メニューはランチョンマットに印刷されています。バスクと言えばのピンチョスです!
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写真付きで、確かお値段も書いてあったので、とっても注文しやすい♡

サン・セバスチャンのバルで食べたアングーラス(ウナギの稚魚)が懐かしくてオーダーしました。
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あれれ、アングーラスはちょびっとですね。でも、たっぷりのクリチとトマトのマリネが美味しかったですよ。
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ミニバーガーや串焼きも。
エビを二つ頼んだはずが、バーガーがダブルで来てしまいました(笑)
ピンチョスを9種類、ソフトドリンクで、28.60ユーロでした。
味付けはほんの少しだけ濃い目でしたが、お酒を飲む人にはちょうどいいのかも。どれも美味しくいただきました。
お店のスタッフは元気でとっても感じがよかったです。バルセロナに行くことがあったら、ここはまた寄りたいな。

そして、
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翌朝にはピレネー山脈を越えてパリへ飛びました。
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赤茶けたスペインの大地からやってくると、フランスは緑が濃くて、畑が多い印象です。

シャルル・ド・ゴールでの大変なトランジットについてはすでに書いたとおりで、汗だくだくでなんとか帰国便に乗りこめました💦
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機内食を食べては寝て、起きてまた食べての繰り返しで、無事に帰国。
朝の成田空港で、リムジンバスに乗るマチルダと別れ、ねもは成田エクスプレスでおうちへ帰りました。


初のカナリア諸島の旅でした。
カナリア諸島は思っていたよりずっとひらけていて、でも本土と違ったのんびり時間が流れていて、とっても居心地のいい島々でした。アフリカの気配も感じつつ、スペインの雰囲気もあって、地中海の島にはない何か異国感の強い場所でした。

ランサローテ島はとにかく気に入りました!もう大好き♥
海はキレイ、火山の驚異が楽しめて、島全体がジオパークのよう。見るべきところはまだまだありました。
アパートメントタイプのホテルに泊まって、毎日マチルダとご飯作ったのも、大人の合宿みたいで想像以上に楽しかったです。
何しろここは筆舌に尽くしがたい美しさでしたし。
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テネリフェ島は、とにもかくにもテイデ山でした。
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ビーチリゾートも沢山あるなか、ねもともあろう者が海に背を向けて(笑)、山に登ってしまいました。
スペイン最高峰は、いろいろな表情を見せてくれました。
火山はコワいけれど面白いですね。
それからテイデ山のパラドールはご飯が美味しい!というのも大きな発見でした。旅において、ご飯は大事です( ̄Λ ̄)ゞ

カナリア諸島に行ったといっても、カナリア七島のまだ2つしか見ていません。
砂浜が美しいフェルテベントゥーラ島とか、砂丘が続くグラン・カナリアとか行ってみたいし、今回大好きになったランサローテ島にもまた行きたい。
いやいや、スペイン本土だってまだまだ行ったことのない町がたくさん残っています。
マチルダとの珍道中はまだまだ続きます。(…続くよね??)

さーて、次はどこに行こうかなあ。

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by nemo_2014 | 2016-01-31 00:26 | 2015_Spain(Canarias) | Comments(0)

2015夏 カナリア諸島の旅15 ~テネリフェ島からバルセロナへ Barcelona Airport Hotel

◆9月22日(日)◆
おはようございます!
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ををを。
テイデ山が足元しか見えませんがな。今日は昨日以上にどす曇りね。
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雲に覆われたテイデ山を眺めながら、朝ごはんをいただきました。
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あ、少し青空が♪パラドールの駐車場からみたテイデ山です。
スペイン最高峰がこんなに近くに見えるところに、こんなに快適に泊まれるなんて。
パラドールはやっぱり素晴らしい。来てよかった~💛

さあ、山を降りましょう。
13:05発のバルセロナ行きブエリングに乗らなければなりません。
昨日試し走りしたVilaflorまではスイスイ♪
ですが、その後の山道には汗ダラダラでした。
まー、ぐりんぐりん回される。カーブミラーもあるところとないところがあるし、まあなにしろ車体が重い(◎_◎;)
マウイ島はハナへの悪路を経験していなければ、かなりのストレスになったでしょう。円形脱毛の一つや二つ出来ていたやもしれません。
ハナ・ハイウェイに比べたら、道はキレイで対向できる幅もちゃんとあって、条件は全然良いのです。
ただ一つ、車との相性が悪かった点だけが、ねもに冷や汗を1リットルぐらいかかせましたね。ふう。

というわけで、さして休憩もしなかったのですが、町中に入った時に少しだけ渋滞して、約2時間ほどかかって南空港に到着しました。
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無事に空港の敷地に到着したものの、Hertzの駐車場がどこだか分からず少々戸惑いましたが、手続きはあっという間に完了して、飛行機のチェックインができました。
テネリフェ南空港は、明るくて開放的。
青い海も見えて、ソテツなんかも植えられていて、南国ムード満点です。レンタカーの駐車場にも夾竹桃が咲き乱れていて、とても素敵でした。
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建物内の免税店はお菓子等の食べ物とお酒が中心でした。地元テネリフェのチョコレートをお土産に買いました。他に服やお土産屋さんなどあり、キレイなカフェもあって小さい空港ながら充実しています。
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サインもとても分かりやすいです。
私たちはこの列の後ろに並んで乗り込みました。

13:05テネリフェS発ブエリング3221便です。バルセロナには17:15到着予定。出発が少し遅れました。
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バルセロナ空港は、ものすごい人人人w( ̄△ ̄;)w!
のんびりした離島からやってくると、オタオタしちゃいます💦とても写真を撮る余裕などありません!

本日のお宿Barcelona Airport Hotelにはホテルのシャトルバスで向かいます。
バス乗り場は、ホテルからもらえる案内図をよくご覧くださいませ。ターミナル1とそれ以外では場所が違います。
ターミナル1の場合、ターミナルビルをずーっと歩いて、駐車場の建物も通り過ごした先です。
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こんな場所です。この建物は空港の駐車場です。
次々にホテルやレンタカーのシャトルバスがやって来ます。
ターミナルからはずっとサインがありますので迷うことはないと思いますが、かなり歩かされます。

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宇宙科学博物館的な入口ですが、中は普通のモダンなホテルです。
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ロビーはスタイリッシュ。映像を流していたりして、カッコいいですなあ。
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本日のお部屋はこちら。
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ベッド広々♪とてもキレイです~💛
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ベッドが大きめなので、お部屋の空きスペースは広くはないのですが、一晩のお宿としては十分です。
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眺めはこんな感じ。右に見えるのがホテルの建物の続きです。カーテン開けっ放しだと、外から丸見えなのかしら。
朝までは山の中にいたのが、なんだか夢のようでした。
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バスルームもお洒落。こういうタイルいいですよね~。うちもマネしたいけど、もうちょっと広くないとな~(笑)
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朝ごはんもお野菜たくさんで嬉しい♪
プールもフィットネスセンターもあり、1泊ではもったいないような気もしますが、市内へはそれなりに時間がかかるし、周りにはあまりお店もないので、やっぱり出発前/到着後に泊まる用でしょうかね。
ホテルから空港へのシャトルバスは頻繁に出ています。ターミナルの場所にもよるようですが、15~30分程度かかります。本数は少ないですが、市内へもバスが出ています。
レセプションはとっても感じがよくて、メールでの問い合わせにも速攻でお返事してくれました。レセプションの裏に売店コーナーがあって、水やちょっとしたお菓子等々が買えます。
ホテル直営サイトから予約して、一泊125.40ユーロ(税込)でした。
円安だと高いな~と感じますが、大都市バルセロナですからね、設備を考えると妥当なのかもしれません。
ちなみに、空港内にもAir Roomsというホテルがあります。とっても便利そうで心ひかれましたが、そちらは200ユーロ超えでした💧

さて、バルセロナ滞在は今日だけ。明日の午前10時台の飛行機でパリへ向かいます。
となれば、初めてのバルセロナなねもとしては、あそこへ行っておかねば!

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by nemo_2014 | 2016-01-29 23:51 | 2015_Spain(Canarias) | Comments(0)

2015夏 カナリア諸島の旅14 ~パラドール周りを散策、Vilaflorまでドライブ

◆9月21日(月)◆その2
山から下りてきたらちょうどお昼でした。
他に選択肢もありませんので、パラドールのカフェテリアに行ってみることにしました。
下の写真の赤丸のところです。ここにはギフトショップとカフェテリアがあって、宿泊者でなくても利用できます。
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ここでこの旅初めて、日本人観光客に遭遇!
先方も二人旅で、個人旅行のようでした。カナリア諸島で日本人観光客に出会ったのは、後にも先にもこの時だけでした。

カナリア諸島の名物料理、Papas arrugadas(しわしわジャガイモ)とモホソース、野菜のスープ。
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ウィキ様によると、
「小さな新ジャガイモの皮を剥かずによく洗い、塩水(本来は海水)で茹でる。その後、皮が縮むまでオーブンで焼く。または、塩水で茹でた後、大部分の水を捨て、イモが乾くまで少量の水で煮詰める。この方法では、イモの表面に独特の塩の結晶が付着する」
とのことで、確かに皮に塩がへばりついていました。皮ごとだと少々塩気が強いので、むいて食べるとちょうどいい塩味でした。黄色いイモの身がぎゅううううっと旨味を凝縮していて、とても美味。
モホソースはカナリア諸島原産のソースで、これまたウィキ様によれば、
「基本的なレシピでは、オリーブオイル、大量のニンニク、パプリカ、クミンを混ぜ、酢、レモン、オレンジ、ライム等の果汁を加えて味付けする」とありまして、想像する限り非常に美味しそうなんですけど、ここのはあんまりハッキリしない味でした。レストランで食べるとまた違うのかしら。
カナリア風スープ的な名前のスープは、トマトベースの野菜スープでとーーーっても美味しかったです。この手のスープはスペインのみならず本当に各地にありますけど、それぞれ地の野菜を上手に使っていて、ハズレることがないような気がします。

カフェテリアそのものは、眺めはいいですけれど、人がわさわさ出入りしていて雑然としている印象だったのですが、意外にも美味しいランチがいただけて嬉しかったです。

ランチ後は、昨日ねもが一人で探索したRoques de Garciaへ。
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今日は上の写真の左手前に薄っすら白く見えているトレイルを少し降りて行ってみました。
下界はこんなにキレイに晴れているのに、Roques de Garciaの背後のテイデ山には雲がかかってるんですよね~。
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手前の岩に乗っかって、「落ちる~!」的な写真を撮っている人多数。
右奥に白く細い道が見えておりますが、そんな高さと距離感です。落ちたら一大事です💦
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右側の背の高い岩のあたりまで行ってみました。
カルデラの底を歩いている人も見えました。目を凝らすと本当にあちこちにトレイルがあります。
どれくらい歩くと底まで行けるんだろう。
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ここまで、かなり急な下り道でした。カルデラの底はまだまだ先ですが、帰りの登りのことも考えなければなりませぬ(笑)

昨日もそうでしたが、展望台の近辺にはお客さんが沢山いるのに、トレイルを歩く人は多くありません。
風の音を聴きながら、砂利道を踏みしめる自分の足音を聴きながら、気持ちよく歩けました。トレイルは溶岩むき出しというほどではありませんが、石がゴロゴロしているし、岩があちこち突き出していたりするので、やはりスニーカーは必須です。ねもは軽トレッキング用の靴で楽々でした♪

お散歩の後は、明日向かう予定の南空港への道を少し確認しておこうということで、車で山を少し降りてみました。カルデラの端を突っ切るような道路を走っていきます。
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あちこちに展望台があって、溶岩の種類、アアとパホエホエの説明板があったりして、なんだかハワイ島を懐かしく思い出したりしました。
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皆さん、車を自由に停めて、思い思いに歩いたり、写真を撮ったりしています。
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植生のことも考えて、もうちょっと規制してもいいのでは?と思うのはニホンジンだからかしら。
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成長前のエキウム・ウィルドプレッティの株です。やっぱり銀針草に似てるなあ。

薄っすら草が生えているカルデラの縁から出ると、鬼押し出しみたいな溶岩ゴロゴロの景色に変わり、やがて低木が生え、どんどん降りて行くと木の背丈が高くなっていきます。ほんの数十分の間に景色がコロコロ変わります。
この辺りでフィールドワークしたら、夏休みの理科の課題なんかに良さそうですよ。

道路がTF-21とTF-51に分岐するところにVilaflorという町がありました。
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町中は坂ばかり。
なにしろ2速が効かない車での急坂ドライブにはヒヤヒヤでしたが、なかなか可愛らしい町なので少し歩いてみました。
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町の中央には水の流れる公園があって、バラが沢山咲いていました。
爽やかな高原の町という風情。ホテルなんかもあるのかしら。
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坂を降りて行くと、
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すぐに町並みが終わってしまいました。ちょっと見えずらいですが、棚田のようです。稲の田んぼじゃないでしょうけど。
地図を見る限りは、この先からまた激しくうねうねぐるぐるな山道のようでしたが(実際そうでした(◎_◎;))、今日のところはここまでにして戻ることに。

ねもはまた一人でパラドール周りのトレイルを散策。
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明日はテイデ山を降り、カナリア諸島を離れます。
テネリフェ島はとても大きくて、海のリゾートも沢山あります。でも、今回は山を選んで良かった。テイデ山頂には登れなかったけれど、ねもとマチルダの旅にしては滅多にない経験ができました。
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お散歩の最後に、Roques de Garciaを見納めに行ってきました。
歩いていたら、テイデ山の山頂がちらり✨
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もー、テイデさんたらチラリズムなんだから。
また来るね~!その時は登らせてね!テイデさーん!!

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by nemo_2014 | 2016-01-26 23:31 | 2015_Spain(Canarias) | Comments(0)

2015夏 カナリア諸島の旅13 ~テイデ山の頂上へ!

◆9月21日(月)◆
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おはようございます。
今日はテイデ山チャレンジ!(笑)
わたくし達、恐れ多くも3,718mの山頂にアタックします!

まずはパラドールの朝ごはん♪


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美味しい朝ごはんを食べている間、テイデ山は明るい日差しを受けていました。
でもですね、準備して外に出ると、
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あいやー、雨ですがな!
しかも、車の向こうのテイデ山はすっぽり雲に覆われていますがな(T△T)
いやいやいやいや、行くわよ。結構いろいろ準備して、運転だって頑張ってここまで来たのよ。

ではまずロープウェー乗り場へ向かいまする。

テイデ山は富士山級の高さを誇る世界遺産なのですが、ロープウエーで標高2,356mから頂上近くの3,555mまでさーっと行けるのです。
そして、ロープウエーの頂上駅までは誰でも行けますが、山頂には立ち入り制限があって、1日200人まで。事前に許可証を取って、残り200mは自力で登ることが義務付けられております。
なんとですね、この許可証は現地では取れません。
サンタ・クルス・デ・テネリフェにある公園事務局か、事前にwebで取るしかないのですよ。これを知らないまま現地に行ってしまう方も多いそうです。
滞在許可は2時間で、時間ごとに人数制限をしているのです。さすがの世界遺産、直前では予約がいっぱいになってしまいますのでご注意を。夏はだいたい1箇月先ぐらいまで予約が埋まっていました。
我々ガイコクジンはwebでスマートに予約いたしましょう。
Central de Reservas online Parques Nationales (英語ページが開きます)
必要事項を入力すると、追ってメールでpermission numberとパスワードが送られてきます。
再び予約画面にアクセスしてそれぞれ番号を入力すると、自分の許可証画面が開きます。特にPDFファイルが送られてくることもなかったので、私はこの画面を印刷していきました。
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さて、ロープウエーですが、乗り場には人が並んでおります。8分おきに運行しているのですが、ピーク時には4~5時間待ちもあるのだとか。
であれば、やはりここもスマートにwebで事前予約でございます。
Teleferico del Teide(英語ページが開きます)
山頂への許可証と時間を合わせてご予約プリーズ。
こちらはメールにチケットが添付されてきます。往復で27ユーロでした。高っ(゚д゚)!
た・だ・し、このロープウエー、強風等々天候により運行見合わせになることもよくあるそうです。
むき出しの稜線に突っ立っているので風の影響をモロに受けるんですね。運行はしていても、乗員数を減らしたりすることもあるそうです。
そんな時でも払戻不可です(涙)よ~く考えてからポチッとしてくださいませ~。

私たちの許可証は11:00~13:00でしたので、ロープウエーは10:00~11:00を予約しました。
帰りのロープウエーは、どの便に乗ってもOKです。
パラドールからロープウエー乗り場までは車で5分ぐらいでしたかね。駐車場のキャパがないので(ていうか道端に停めるだけ)、登り坂の下の方に停めることになってしまいました。
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インターネットでチケットを買った人と、現地購入する人では入口が違います。
チケットを持っていても、それなりに待ちました。
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少々見ずらいですが、写真左側のガラスの奥がチケットを確認するブースです。
ここで、「今日はnon visibleだけどいいか」と聞かれました。
ええ、そうでしょうとも。こうですもん。
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このケーブルの先がテイデ山の山頂・・・のはず。
いやいやいやいや、天気が悪いからって、行き先がまったく見えないからって、せっかく手に入れた(払戻不可の)チケットと許可証を無駄にするわけにはいかないのよ!

乗りました~💛
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下から見ていてもすごい斜面だと思っていましたが、
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実際にゴンドラに乗ってみると、本当にすごい傾斜です。よくこんなところにロープウエーを作ったなあ。
ロープウエーはわずか8分で山頂駅に到着。
ここでも高山病にはご注意を。山頂駅に着いたら、しばしゆっくりして体調と相談しましょうねん。
なんて思っていたのですが、
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何も見えませんが!
(写真には写らないけど)
すんごい強風なんですがっっっ( ̄□ ̄;)!!
少しゆっくりして・・・なんて場所ないYO!
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どどどこで、山頂への許可証をもぎってくれるのよ。
誰もいないじゃないのよ。
各国の観光客、皆でギャーピー言いながら、こんな鬼押し出しみたいなとこを歩いて行くのです。

少し歩いて振り返ったところ。
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ををを。不安だ。
大きな小屋がロープウエーの駅、その後ろにかすかに見えているのが、公園管理の事務所です。
本来なら小さな小屋の前に、許可証を確認する公園スタッフがいるのだそうです。

周りのお客さんに乗り遅れないようにと歩いて行くと、
あっ、テイデさん!
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チラリズム♥
風に雲が吹き飛ばされて、テイデさんがチラリとお姿をお見せになります。
そして、雲が切れた瞬間、
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なんて青い空!!
3,555mの空は、もう喩えようのないくっきりとしたブルー!
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日が当たると岩の色も判別できるようになります。
いや、これ、もうちょっと待てば、晴れたりしちゃうんじゃない?

なんて思ったのですが、展望台のような場所に差し掛かったところで、ドクターストップならぬ、公園スタッフストップ。
「今日はもうロープウエーが止まるから、早く戻りなさい」とな。
ええええーっ!せっかくせっかくここまで来たのにーーー!
とは言え、こんな吹きっさらしの3,555mに取り残されては敵いません。
スタッフ様が後ろを守ってくださる中、アワアワとロープウエー乗り場に戻りました。
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さよなら、テイデさん。また来るからね。
(変換ミスではありません。途中から我々、さん付でお呼びしておりました。)

そして、なんとか、
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この日最後のロープウエーに乗り込みました~💦
最後のお客さんが乗り込むと、スタッフがガラガラと駅の扉を閉じました。本当に今日はこの便で最後なのです。
いやー、もうこの安心感。
電気がついていて、暖かくて、人間がいっぱいいる!
湿っぽくて(みんな霧で濡れているので)ぎゅうぎゅうのゴンドラが別世界のように思えました・・・。

風に煽られながら降りて行くゴンドラの中で、やはり強風が雲を吹き飛ばして見せてくれた青空がトップ写真です。
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みんなが同じように歓声をあげました。
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救助された民的一体感が生まれた瞬間です。

そしてゴンドラが下界に近づいてくると、
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あれれー?
下界はお天気回復してる?
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到着。
下界はすっかり晴れていましたが、山頂はこのまま。
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この後、折に触れてテイデ山を眺めていましたが、風に吹かれて雲が切れると思いきや、次に湧き立った雲が流れてくるという具合で、頂上がばっちり見えることはありませんでした。
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重い綿帽子を被っているみたいね。

というわけで、残念ながら、私たちは山頂まで行けませんでした。
でも、ロープウエーが運行休止となっても、なんとか再開しないかと下の駅で待ち続けているお客さんも沢山いました。
パラドールからも眺めていましたが、この後ロープウエーが動くこともありませんでした。
私たちが山頂駅まで上がれて、少しだけどトレッキングコースを歩けたのはラッキーだったのでしょう。ゴンドラを降りてから、乗り場近くの日なたで暫く放心しちゃったくらい、とってもハードな体験でしたが、なんだか面白かったです。

テネリフェ島の観光はテイデ山だけと決めてここまで来て、せっかく取った許可証も無駄になっちゃいましたが、山のお天気だけはどうにもなりません。
テイデさんが「またおいで」と言っているのだと思うことにします。

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by nemo_2014 | 2016-01-17 23:41 | 2015_Spain(Canarias) | Comments(0)

2015夏 カナリア諸島の旅12 ~Roques de Garcia、Las Canadas

◆9月20日(日)◆その3
パラドールの外に出ると、
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こんなサインがあります。
目的地からパラドールを振り返るとこんな距離感です。
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歩いて5分くらいでしょうかね。

Roques de Garcia
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有名な奇岩のあるところです。
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そして、こちらの展望台からは、巨大なカルデラ Las Canadas を見渡すことができます。
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写真ではこの大きさ、到底伝わらないでしょうか。
右側に黒く流れたようなものがありますが、これが溶岩です。
このカルデラの縁をほんの少しだけ歩きます。
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手前に青いサインが見えます。トレッキングコースのサインです。観光バスが来るたび、沢山の観光客がやって来ますが、手前の奇岩の辺りだけ見て帰ってしまうようで、この辺りは静か。

向こうの親指を立てたような奇岩まで歩いてみます。
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なんとも不思議な形です。何故これで立っていられるのでしょうか。
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ダイヤモンド親指?(笑)
一人で歩いていると、写真ばかり撮ってしまいます。
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親指岩を過ぎて、この辺りがこのコースの行き止まり。
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ここからのカルデラの眺めはまた少し迫力が違います。
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なんだかスターウォーズっぽいと思うのは、映画の影響を受け過ぎですかね。
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風は強かったけれど、お天気が良くて良くて、写真を撮っても撮っても撮り足りないぐらい。最近火山への旅が続いているねもとしては、いくら眺めていても飽きることのない景色です。

Roques de Garciaを見た後、まだ少し歩いてみたかったので、パラドールからテイデ山に登るロープウェイに向かうトレッキングコースを少しだけ歩いてみました。
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季節によってはミツバチに注意!と書かれた小さな看板がありました。
背の低い木が丸っこくて、マリモのよう。こういう海底の景色、ありそうですよね。
どこまでも歩いて行けそうでしたが、日が落ちるととたんに寒くなってきたので部屋に戻りました。

パラドールとRoques de Garciaの位置については、Hertzでもらった地図ではよく分かりませんでした。
念のため持って行っていたミシュランのドライブマップには載っていました。ただし、すごい小さい地図なので、老眼にはキビシイものがあります(笑)誰か若い人に見てもらいましょう。

さて、明日はこの旅最大のチャレンジです!

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by nemo_2014 | 2016-01-13 23:04 | 2015_Spain(Canarias) | Comments(0)

2015夏 カナリア諸島の旅10 ~カナリア歌う海町から火星へ!

◆9月20日(日)◆その2
ランサローテ島と同じく、テネリフェ島は火山島。そしてここに、スペインの最高峰Pico del Teide(テイデ山 3,718m)があります。
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ウィキ様によると、
「テイデ山の海抜の標高は3,718メートルで、近海の海底からの高さはおよそ7500メートルであり、スペイン領内最高峰であるとともに、大西洋の島にある山としても最高峰である。テネリフェ島それ自体が地球で第三位の規模を持つ火山になっていることから、テネリフェ島は世界第三位の火山島でもある、また、テネリフェは標高も火山島として世界第三位になっている」
とのことで、車で走っていると、島全体がテイデ山の裾野のようでした。規模感から言うと、東京23区に富士山がどーんとそびえている感じなんですって。

その広大な裾野を空港から南西に走って到着するのが、テネリフェ島の肩甲骨のあたりの町、Puerto de la Cruzです。
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もうね、見るからに明るくて開放的。
観光客だらけで、車も人もいっぱいなのですが、車で町に入った瞬間「あ、ここ好きな感じ」と思いました。
ちなみに、旧市街に向けてどんどん進んで行くと海に行き当たるどん詰まりに大きな有料駐車場があります。
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ちょっと写真が暗いですが、中央に見えるのがPuerto de la Cruzの町並み、その背景になっているのがテイデ山の山裾です。
ここには砂浜はないのですが、狭苦しいコンクリ敷きの駐車場みたいなスペースで、皆さん水着でのんびりされていました。なんかそういうのも窮屈そうじゃなくて、ゆるくていい感じ。
地図を見ると車で海沿いにちょっと行ったところには何箇所かビーチがあるようです。
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伝統的なカナリア様式の窓が素敵。
確かここはホテルだったと思います。静かでオシャレなリゾートではなくて、活気のある明るいツーリスティックな町です。なのに居心地が良く感じるのは、明るい日差しと風のせいかな。日本人が、なんだかんだ言ってやっぱりワイキキもいいなあと思うのに似ているのかも。
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時折聞こえる歌うような鳥の声は、カナリアではないかと。残念ながら、姿は見られませんでした。
どこに行ったらいいのか分からないけれど、ぷらぷら歩いているだけで楽しい。
お腹が空いてきたので、小さなショッピングモールの中のカフェに入りました。
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パン屋さんが主体と思われる、サンドイッチ等の軽食やケーキも揃ったカフェです(名前はチェックし忘れました💧)
夜はバーにもなるのか、モダンな照明のソファ席もありました。
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フルーツタルトとカフェラテでランチ(笑)
ケーキの大きさが違うのもご愛嬌です。甘ったるくなくて、普通に美味しくいただけました。

お腹に甘いものを充填したら、早速山登りです(車で、ですけど。)
Puerto de la Cruzからは、テイデ国立公園へと登る道路があって、公共のバスも出ています。
Hertzのおねいさんには、空港からまっすぐテネリフェ島の真ん中を縦断して行く道を勧められたのですが、いろいろ見てみたかった私たちはこっちの道を選択したのでした。
余裕があったら、Puerto de la Cruzからさらに南下して竜血樹を見に行きたかったのですが、慣れない相性の悪い車とはさすがに無理でした。残念。

町からの登り始めはかなりの急勾配で、2速を使えない私としては絶望的にも思えたのですが、途中からは気持ちのいい山道になりました。
徐々に森林の背丈が低くなり、気づくと、
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雲の上です!
途中で休憩したポイントです。道中はぽつぽつとドライブイン的なレストランがありました。徐々に標高も上がっていくので、私たちもちょいちょい休憩をはさみながらドライブしていました。
ここでは、この植物にも出会えました。
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すっかり枯れてはいますが、エキウム・ウィルドプレッティ、カナリア諸島原産の植物です。
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わずかに残っていた花を発見♪
直立しているのが花穂の部分で、紅色の花がこの穂全体に咲くので、宝石の塔とも呼ばれるのだとか。
足元にわさーっと生えている葉っぱは、マウイ島のハレアカラ山で見られる銀針草によく似ています。
テイデ山には固有種の植物が多く見られ、その観察のために訪れるお客さんも多いんだそうです。
紅色に染まった花穂はキレイでしょうね。ちょっと不思議な姿ではありますが。

さらに進んで行くと、火星に到着します(笑)
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岩と砂だけの世界。
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車が通らなければ音がない世界に、ただ風が吹きすさびます。
地球のどこからも取り残されたような気持ちになる場所です。

こんな場所で撮影している人を発見。
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強い風にドレスがなびくのがカッコよくて、映画のSFの世界のよう。
最初はどこのブランドの撮影??と思ったのですが、どうやら結婚する(した?)カップルが記念撮影しているようでした。ひとしきり彼が写真を撮り終えると、車の影でアワアワと普段着にお着替えをしていたのが微笑ましかったです。
本当にモデルさんかと思うくらい、スタイルのいい美しい花嫁さんでしたよ。
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この日はお天気が良くて、テイデ山の山頂も見られました!
ティマンファヤでは自分で回れなかったので、ここでたっぷり楽しめました。岩と砂以外何もないんですけど、自分の足で歩き回れるのが無性に楽しかったです。映画「2001年宇宙の旅」のロケ地になった、マウイ島のハレアカラに少し似ているように思いました。

この先はずーっと溶岩ゴロゴロの地を突き抜けて行く道路を走り続けます。
映画の中で見る火星のような荒涼とした景色をどんどん進んでいくと、ふと平原がひらけます。
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本当にこんなところあるのかいと思うような、なーんにもない平原に、
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本日のお宿のパラドールLas CANADS del Teideがぽつんと佇んでいました。

長くなったので、パラドールのご紹介は次の記事にいたしましょう。

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by nemo_2014 | 2016-01-06 21:32 | 2015_Spain(Canarias) | Comments(0)

2015夏 カナリア諸島の旅9 ~テネリフェ島へ

◆9月20日(日)◆
朝早く起きて、空港で食べる朝ごはんを作り、お部屋の外で待機していたにゃんこに最後の朝ごはんをあげて、チェックアウト。
タクシーで空港へ向かったところ、国際線ターミナルに連れて行ってくれちゃった運ちゃん、どうも違うぞと思い「ビンター(Binter Canarias)に乗るんだけど・・・」と言ったら「ビンター?ビンター・・・あっ、ビンテルね!そうなんだ。ごめんごめん」とすぐに国内線ターミナルに向かってくれました。英語的発音ではビンターだけど、スペイン語であればビンテル(当然ながらrは超巻き舌)ですよね。そうでしたそうでした。
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持って行ったプリントで果たして搭乗できるのか不安でしたが(一応チケットセールスのカウンターでも確認しちゃった)、チェックインカウンターで何の問題もなく搭乗券をもらえました。
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安心して朝ごはんが食べられます(笑)
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ハム&クリチ&キュウリサンドと、フルーツの朝食セットでございます。醤油のように見えるペットボトルには、紅茶が入ってございます。
美味しかったもーん♪

そして、8時25分発のNT453便に搭乗しました。
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まだ薄暗いのでこんな写真ですが、ビンターカナリアスの機体はイメージカラーのグリーンが爽やか。
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こんなかわゆいタラップで搭乗です。
機内はヨーロッパ国内線あるあるな雰囲気。
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新しくはなさそうでしたが、きちんとお掃除されていて、とてもキレイでしたよ(SASを根に持っている(爆))
ランサローテ島、またね~!
ああ、楽しかったなあ、また行きたいなあランサローテ・・・などと感傷にふける暇もなく、わずか50分でテネリフェ島の北空港に到着しました。
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ここからはHertzの車で移動です。
会員だからすいすい借りられるのはいいんですけど、たったの3日間でまさかの517.23ユーロ( ̄□||||!!
た、高過ぎる・・・。エリザベスレンタカーよ、テネリフェでも営業してくれーー!

Hertzのカウンターは空港の分かりやすい場所にあるのですが、(Arrivalフロアに出るとよくレンタカーのカウンターが並んでいると思うんですが、そんな位置関係です)、借りる車がどこに置いてあるのかはスタッフの説明をよく聞いた方が良いです。
車によって、空港ビル内の駐車場だったり、ビルの前の駐車場だったりなので、ちゃんと聞いてないと迷うと思います。一応、チェックアウトの時にくれる書類にマップが印刷されていますので、それも参考に。私たちは空港ビル内駐車場でした。

ところで、テネリフェでは富士山級のテイデ山を登るため、コンパクトカーではパワー足りないというのをネットのどこかで読んだので、SUVを借りたのですが(だから高かったんです!)、
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こんなどデカいヒュンダイ車が来ました。車に詳しくないのでブランドは分からないのですが、6人乗りぐらいのSUVでした。たった2人なのに(笑)
これがですね、車体がエラい重い。たったの2人+スーツケース2個だというのに、坂道で下がる下がる。坂道発進得意なねもだったのにー!
ランサローテ島で借りたジムニーが、すんごい運転しやすい車だったので、あまりの違いに大変焦りました。

そしてそしてこの車、なんと2速が入らないんですよ(゚ロ゚;)エェッ!?
最初はねものギアチェンジが下手だから、なんだか変な感じになるのかと思ってたんですが、広い場所で落ち着いて試してみたけどやっぱり入らない。2速に入れるとエンジンの回転数がものすごく落ちるんです。全然繋がっていない感じなんですよ。
お蔭さまで、空港から出て次の停車場所までの間、一時停止してはエンストしてました。それはもう、信号でもロータリー交差点でもエンストするので後ろの車にクラクション鳴らされたりですね、駐車場で落ちそうになったりですね・・・今思い出しても汗が出ます。
2速に入れると焦げ臭いニオイが漂ったりすることも多々ありましてですね、非常に恐ろしかったです。ふかし過ぎたか何かでギアが摩耗してたんでしょうか。こんな車是非交換したかったのですが、何しろこういうことって運転してみないと分からないことでですね。目的地に着いてから、「やっぱり2速ダメ」と気づいても戻れないわけです(涙)
途中からはもう2速は諦めて、1速から直接3速に入れてました。
おまけに、リアの入れ方も全然分からなくて、マチルダにスペイン語オンリーの取説を調べてもらったりしたりも(◎_◎;)
こいつのせいで、ワタクシのテネリフェの思い出は、ほぼ車中の冷や汗につきます。
今は笑えますけどね。事故を起こさなくて良かったです。
Hertzにはちゃんと整備してくれるように意見しておきました。

というわけで、よろよろと走り始めた私たち。
ひとまずは空港に近いLa Lagunaに向かいました。16世紀終わり頃に完成した町並みが世界遺産になっている町で、正式名称はサン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナというそう。
島全体の地図しか持っていないので、町の様子が分かりません。町の端っこの駐車場に適当に車を停めて、町の中心と思われる方へ歩いてみました。
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不思議な形の木があったり、
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今も現役の古い建物もちらほら。これは銀行ですね。
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うーーん。
何故ここが世界遺産?と仰っているブロガーさんもいらっしゃって、どうなのかなと思っていたんですが、まさに私たちもそう思っちゃいました。確かに古い建物など現存していますが、建築に知識がないせいか、スペインのどこにでもある観光地化した旧市街という印象しか残りませんでした。
雰囲気がよければ、ここで早めのランチでもと考えていたのですが、日曜日ということもあって町はまだ稼働し始め。お店もパラパラとしか開いていませんでした。ヨーロッパで日曜に店が開いていること自体はすごいことなのですが。かなり観光地化しているということなんでしょうね。

そんなわけで、ラ・ラグーナを早々に退散し、ギアと格闘しながら(笑)次なる目的地に向かいます。

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by nemo_2014 | 2016-01-04 20:33 | 2015_Spain(Canarias) | Comments(0)

2015夏 カナリア諸島の旅8 ~再びオフロードの先へ

◆9月19日(土)◆ランサローテ島4日目
今日はランサローテ島最終日。明日には飛行機に乗ってテネリフェ島に渡ります。
どこに行こうか。

…やっぱり、あそこにもう一回行っておきたいよね。
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行きますよ行きますよ行きますよ。オフロードだってね!
ジムニーと一緒に、Papagayoビーチに行きましょーーーー!

まずはお弁当作ってね♪
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禁断のジャム&クリチたっぷりサンド♥
どっちもたっぷりが海辺での美味しさに繋がりますので、これでもかと塗りたくります。
ところでこのクリームチーズ、
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激うまでした\(◎o◎)/!
牛乳の濃いコクがあって、マイルドさを失なわない程度のしっかりした酸味があって、塩味も弱すぎないので、フタの絵のとおり酸味のあるお野菜にも合います。こういうしっかりめのクリームチーズは実に美味しいですね。日本にも売ってないのかしらー。

お弁当とタオルを車に積んで、ガッタガタのオフロードを再び運転して、Papagayoビーチに到着。
本日は第一ビーチから攻めてみました。
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…あれ?

こちら、ドピーカンだった日のPapagayo第一ビーチ。
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そして、今日。
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どんより。
あいやー。全然印象違いますがな。

一方、こちらはドピーカンだった日のPapagayo第二ビーチ。

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本日。
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OMG=( ̄□ ̄;)⇒

時折太陽がちらりと顔を覗かせただけで、
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砂の色が全く変わります。お日さまは偉大だ。

でもいいのです。
ドピーカンの日に、パラソルもなく、ビーチタオルを巻いたままでずーっとだべっていた私達ったら、すっかり焼け焦げました。
さすがはアフリカ地方、日差しがハンパなく強いので、実は曇りの方がビーチには居やすいのです。

オンザビーチのランチはこんな感じ。
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少しずつ進化しております。
写真左から地元のスーパーで調達したハードめなパンには、ハムと軽く塩をしたキュウリとクリチをはさみましてん。それにジャムサンドとフルーツとポテチ。鉄板の備えでございます。
これらをぽちぽちと食べながら、海を眺めて他愛もないお喋りを続ける私たち。
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飛行機を3本も乗り継いでやって来たランサローテ島最終日がこれでいいのか、と思わないでもなかったですが、いやはや満喫いたしました。

帰りにお隣のビーチにも寄ってみました。
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Papagayoビーチに入る手前で、左に下がっていく道があり、車がたくさん停まっているのが見えたので、もしやトイレ設備等々あるかしらと思って寄ってみたのです。
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皆さま寛いでいらしたので遠目から。
かなりの数のキャンピングカーが停まっていて、1週間や2週間どころじゃない雰囲気で滞在されている皆さまが生活なされていました。
当然、水場もあり、おトイレもあります。シャワーは水が出ませんでした。
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ビーチはこじんまりしていますが、とてもキレイ。
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Papagayoより空いていて、波もそれほど強くなさそうで、磯遊びしても楽しそう。
次回来ることがあったら、ここで少し過ごしてもいいなと思いました。

帰りに、ホテル近くのショッピングモールで、ランサローテに来た最初の日と同じようにアイスクリームを食べました。
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初日のワクワクが、もう随分前のことのような。

地元のビーチPlaya Matagordaにも寄ってみました。
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なかなか良さげ。
Papagayoのような美しさはないですが、すぐ後ろが町だし、ビーチも広いし、過ごしやすそうでした。

この日の夕焼けも見事でした。
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帰りにまたPlaya HondaのでっかいスーパーマーケットMERCADONAに寄って、夕ご飯の買い出し。
今夜はエビだよ!
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対面販売のコーナーで、「エビ」と「10」というスペイン語のみでゲットできました♪
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自炊生活も本日最後ですので、残っていたガーリックオイルを全部使い、揚げるような感じで仕上げました。
パラリと塩を振りましていただきまーす。
エビ、パねえ!
ああ失礼しました、いい年して言葉が乱れましたわ。
エビ、肉むっちりプリップリ♥でした!
スーパーと言えど、回転のいいお店の海鮮は侮れませんね。調理しても身が縮まることもない、ぷりんぷりんの激うま手長エビでした。
二人して「おいしーーーーーー!」を連呼しつつ、あっという間に完食いたしました。

初日に部屋ご飯を始めたら、何故か毎晩料理することになりましたが、思いのほか満たされた毎日でした。
ヨーロッパの旅はどうしても途中で食に疲れてくるんですよね。
若い頃のように「ローカルフードにチャレンジせな!」とこだわらずともいいのかなと思えるランサローテ滞在になりました。
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Erizabeth Carのジムニーくん。お世話になりました。ご機嫌な旅をありがとう♪

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by nemo_2014 | 2015-12-20 00:21 | 2015_Spain(Canarias) | Comments(2)

2015夏 カナリア諸島の旅7 ~火山の島ランサローテをぐるりと観光 その2

◆9月18日(金)◆その2
ティマンファヤ国立公園のビジターセンター(の駐車場)で溶岩ビューランチをいただいた私達。
次の目的地に向けて出発いたしました。
溶岩がごろごろ広がる大地をつっきって走りました。

こちらは途中で休憩した場所です。
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何の説明板もなかったので、どのあたりかもよく分かりません。たぶん、北部へ向かうハイウェイのLZ-30に向かう途中だったかと思われます。パーキングがあって、どうやらここからハイキングできる模様。
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手前の山のあたりまで、ちょっと歩いてみることに。
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こんなに近くに!と思っても、まだまだ先は長いのです。前の方に白い服を着た人が歩いているの、分かりますでしょうか。
とにかく日影がなくて暑かったのと、先に進みたかったので、この辺で引き返しました。
なかなか興味深いトレイルでした。山まで到達したかったなあ。

どんどん進んで、Masdacheの町のあたりまで来ると、観光バスが停まるようなワイナリーがいくつか出てきます。
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寄ってみたけど、係りのおばちゃんもそんなにやる気はなく、展示されているものがあるわけでもないので、飲めるわけでもない私達は全然面白くありませんでした。

建物の裏手の景色の方が面白かったです。
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この不思議な景観は、ブドウ畑です。注:手前に生えてるのはサボテンです(笑)
火山灰にすり鉢状の穴を掘って、石で半円形に囲み、穴の底にブドウを植えているのです。
北アフリカからの乾いた強風から木を守るためだそうです。
La Gería地区にあるものが規模が大きいようで有名ですが、ここでも少し見ることができました。
お隣のワイナリーEL GRIFO(スーパーにも出荷している大きいワイナリーと思われます)には、小さな見学コースがあって、近づいてみることができるようでした。車で通り過ぎる時に見つけたんですよね。EL GRIFOに寄ればよかったなあ。

その後、TEGUISEの町を通り抜け、LZ-10に入ってどんどん北上します。途中の町から、徐々に道が狭くなって、よく観光バスが通れるなあなんて思うところも多々ありました。
そうして到達したのがこちら。
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いやー、島の端っこまでやって来ちゃいました。MIRADOR del RIOでございます。
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入場料4.5ユーロを払って入った展望台から、島の南方向に振り返って見たところ。ここはランサローテ島の北の端っこです。
ここに来るまでも、絶景の連続でした。
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どうでしょう。端っこ感出てますでしょうか?
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Graciosa島が見えます。
船が彗星のように白い尾を引いて、ひっきりなしに行き来していました。
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これは何でしょう。入り江にしては四角いし、塩田…にしては何の施設も見えないし。

とにかくこの日はお天気が最高によくて、海の色が青くて青くて、目がおかしくなるぐらい青かったです。
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こちらにはギリシャのケーブハウスみたいなカフェテリアがあり、お茶もお酒もお食事もできます。
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景色はカフェの窓から見てもいいけど、やっぱり上の展望台から見た方が抜群にいいです。
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美味しいジュースで休憩いたしました。椅子席もソファ席もあって、ゆったりしています。
キレイなおトイレもありますので、入場料もカフェも少々お高いですが入ってもよろしいかと思われます。

さ、次に参りましょう。
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MIRADOR del RIOから南東に降りて行くとあるのが、CUEVA de los VERDES。
特に探さずとも、近くまで行くと表示が出ていますし、駐車場もしっかりあるので、迷うことはないかと思われます。
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周りはこんな景色。不思議植物でいっぱいです。
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この写真の奥に見えている洞窟を探検いたします。
こちらの入場料は9ユーロ。ガイドツアーでのみ入れます。
ちょうど前の時間のツアーが出発したところで、少々待機。岩陰にベンチが作られているので、気持ちよく待てます。
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ガイドさんの案内に従って、こんなところを歩いて行きます。お客さんの年齢層はバラバラでした。やや高めかな。ちゃんと通路が整備されてはいますが、アップダウンが結構あるので、足の悪い人は気を付けた方がよろしいかもです。あっ、そうそう。天井が低いところがあって、頭を打たないようにねというガイドさんの注意にも関わらず、ドイツ人のおばちゃんが頭打ってました。すごい痛そうでした💧
ねもの拙いヒアリング力なので心もとないのですが、ガイド氏の話を総合するに、たぶんここもラバ・チューブなのではないかと思われます。島の中央部の火山から、ここを通って溶岩が海まで流れて行ったのではないかと。
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置くまで行くとこんな場所があり(こういうの、マヨルカでも見たなあ)、
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ガイド氏がステージに腰かけてひと通り説明してくれます。洞窟の中は、音がよく反響して、やはりここもコンサートが開かれたりするようです。

そして、ツアーのハイライトがこちら。
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油絵の宗教画のような色彩ですね。
ここでとある事が起こるのですが、それは行った人だけのお楽しみということにいたしましょう。ふふふ。

さて洞窟を出ますと、次の場所の閉場時間が迫っております。
皆さん、すぐそこに見える場所へと車を飛ばして行きます。
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JAMEOS del AGUAです。
ランサローテ島といえば切っても切れない関係にあるのが、島出身の偉大な芸術家・建築家のセサル・マンリケ氏。
今までの観光スポットにあった奇妙なオブジェは彼の作品です。彼の働きかけにより島の開発に対して厳しい規制を敷くことに成功し、ランサローテの景観が守られたのだそうです。ものすごい情熱です。ランサローテを愛していたんですねえ。

こちらも入場料は9ユーロ。
うーん、全部回れるんなら、お得なセット券を買えばよかった。3か所で20ユーロ、4か所セットで26ユーロのチケットがあったんですよねえ。でも例によって気ままな私達なので(無計画ともいう)、全部回り切れると思ってなかったんですよねえ。

溶岩が流れた跡を利用した、JAMEOS del AGUAは、セサル・マンリケのアトリエ兼住居だったところです。ということは、これもラバ・チューブなんですね。
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こちらはカフェです。この時間にはもう閉店していました。
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こちらにもちょびっと洞窟があります。
写真にするとキレイですが、水はそんなにきれいではありません。
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岩に貼りついている白いクモみたいなものはカニです。目が見えない珍しい種類のカニだそうですが、ザリガニっぽかった。
コインを投げ入れると死んでしまうのでやめてくださいと書かれた看板が立っていました。
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洞窟を抜けると、ここはリゾートホテル?的な空間が現れます。
残念ながら、このプールに入ることはできません。
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マンリケさんのアトリエだったところ。
こんなカワイイところで、創作活動をなされていたんですね。
カワイイですけど、JAMEOS del AGUAの周りにはなーーんにもないんですよねえ。人気がまったくなくて、夜なんか怖いのではと思うのは凡人だからでしょうか。
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コンサートホールもあります。定期的にコンサートが開かれているようです。
JAMEOS del AGUAはあっという間に見て回れます。お土産屋もありますが、セサル・マンリケ関係以外は普通のお土産でした。
CUEVA de los VERDESと入場料が同額というのは納得がいかない気もするんですが、でもまあこれだけの施設を維持して行くのにはお金がかかりそうではあります。何しろ海の近くで吹きっさらしですしね。キレイにしておくのは大変なのかも。

ということで、なんと一日でランサローテの南から北まで回ってしまいました。
まだ中心都市のアレシフェにも行っていないし、サボテン公園やらEl Golfoやらセサル・マンリケ美術館には寄れていないのですが、そんなに頑張らなくても端から端まで行けるのであれば、気楽にあちこち回れますね。
良いサイズ感の島ですねえ。

そして、町でお買いものして、お部屋でディナー♪
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近所のスーパーで買ったひき肉でハンバーグ作ったら、異様に弾力性の高いハンバーグになりました。
本当に異様な弾力だったんですよ。ゴムボール切ってるみたいでした。味は美味しかったんですけれども。
一体、何の肉だったんだろう(◎_◎;)

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by nemo_2014 | 2015-12-12 23:14 | 2015_Spain(Canarias) | Comments(0)


おいしいごはんのためなら、どこまでも行きます。現在香港とスペインを熱烈偏愛中。


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